●タイトル/「龍馬とお龍の下関」
       ─海峡に遺した夢のあと─
●著 者/古城 春樹(こじょう はるき)
●発行所/瞬報社写真印刷株式会社
●発行日/初版2009年8月24日

幕末史上、燦然と輝く坂本龍馬。しかし、龍馬と下関との関係は、今まで多く語られることはありませんでした。薩長同盟の地均しや、高杉晋作と小倉戦争を戦ったことなど、下関を舞台に行われた龍馬の政治経済活動。その活動を支援した印藤聿・三吉慎蔵・伊藤九三ら下関の人々との交流は、龍馬の人生を語る上で欠くことのできない話です。
  また、愛妻お龍と過ごす下関での新婚生活では、微笑ましい家庭人龍馬の顔が見えてきます。龍馬が選んだまち下関、龍馬を迎えたまち下関。この海峡のまちで、龍馬は夢を抱くこと、友や家族と語らうことの大切さを教えてくれました。
  遺された史料から、歴史に埋もれた史実を一つ一つ丹念に拾い上げ、龍馬の真実に迫ったこの一冊。あなたの龍馬観を変えるかもしれません。下関にお住まいの方をはじめ、全国の方々に、ぜひご一読頂きたく、ご紹介いたします。なお、序文には、直木賞作家の古川薫氏が、その熱き想いを寄せられています。

●全106ページ、価格900円(税込み)下関市内各書店で販売

(著者略歴)1968年下関に生まれる。1991年島根大学法文学部卒。民間企1993年下関市役所に入庁。1999年より下関市立長府博物館勤務。
共著『山口県の不思議辞典』(新人物往来社・2007年)、『下関と坂本龍馬』(京都国立博物館特別展図録─龍馬の翔けた時代・2005年)『筑前維新の道』(七卿と幕末の政局─都落ちから帰京まで・2009年・のぶ工房)など


●タイトル/ 図説坂本龍馬
●監 修/小椋克己 土居春夫
●発行所/戎光祥出版株式会社
●発行日/2005年3月24日

 前高知県立坂本龍馬記念館館長小椋克己、龍馬研究家土居春夫の監修のもと、我が志士の杜実行委員会顧問・作家の古川薫氏、副会長・清水唯夫をはじめとする、気鋭の執筆陣が龍馬の生き様を説いた注目の書。
  龍馬は自分に振りあてられた新時代をみちびく歴史の進路を切り拓く役割を、みごとに果たして○明のなかに消えていった、その足跡を370枚に及ぶ写真・図版と詳細な解説で収録、いますべての龍馬ファンに贈りたい。

●全192ページ、価格1,800円 +税


●タイトル/ 飛べ!ペガスス坂本竜馬
●監 修/古川 薫
●発行所/小峰書店
●発行日/第1刷2000年5月25日

 新しい知識にめざめた竜馬の前途は洋々たるものでした。どんどん広がってゆく夢をもとめて、竜馬はまさに天馬ペガススのように、近代国家に生まれかわろうとする日本の夜明けの空を飛翔し、国土狭しと活躍しました。竜馬はひとりの近代人として未来を見つめていました。そして夢の総仕上げにかかろうとした矢先、心ない者たちのためにこの世を去ったのでした。
  しかし『船中八策』にしめされた竜馬の思想、そして「世界の海援隊を」という竜馬の夢は二十世紀に花を咲かせました。それはさらに二十一世紀にもうけ継がれ、また竜馬ファンもこれからますますふえつづけるでしょう。(あとがきより)

●全188ページ、価格1,500円 +税

(著者略歴)1925年下関市に生まれる。山口大学教育学部卒、山口新聞社編集局長を経て、文筆活動に入る。65年『走狗』が直木賞候補となり、1991年10回目の候補作『漂泊者のアリア』で第104回直木賞を受賞。歴史小説を中心に多くの作品を発表。おもな著書に『獅子の廊下』『高杉晋作』『暗殺の森』『天辺の椅子』『空飛ぶ虚ろ舟』『花も嵐も─女優・田中絹代の生涯』『軍神』『三国志』などがある。


●タイトル/ 下関・維新物語明治維新発祥の地
●監 修/清永唯夫
●発行所/新日本教育図書
●発行日/初版2004年8月・書店発売日/2004年8月31日

 下関といえば「ふく」や源平壇ノ浦の合戦が有名ですが、町のいたるところで見られる明治維新の史跡も、忘れてはならない郷土の文化遺産です。
  多くの志士たちが立ち寄り、奇兵隊結成の場ともなった白石正一郎邸跡、吉田松陰が下関での拠点とし、坂本龍馬が活動の拠点とした本陣伊藤家跡、高杉晋作決起の場所である功山寺や墓所の東行庵など、数え上げれば枚挙にいとまがありません。
  さらに、長州の人びとが維新に託した志を知る上で欠かすことのできない場所として、桜山神社招魂場があります。社殿背後n三九六柱の神霊碑が整然と並んでいますが、高杉晋作から奇兵隊小者に至るまで、同じ規格の石碑で作られています。このことからも、長州の人びとの、身分に縛られた武家社会を抜け出し平等な社会の到来を願う気持ちが込められてるのが分かります。
●四六判変型 84ページ 定価1,800円+税

(著者略歴)昭和6年山口県厚狭郡山陽町に生まれる。昭和32年立命館大学法学部を卒業後、下関市役所に奉職。昭和55年市立下関図書館長に就任。平成元年退職後、下関市立長府博物館長、下関市社会福祉協議会会長を歴任。平成10年山口県文化功労賞、平成13年下関市教育功労者表彰、平成14年山口県選奨などを受ける。現在、下関市文化財保護審議会委員、下関・郷土の文化財を守る会会長、山口県創作懇話会会長、志士の杜推進実行委員会副会長などを務める。著書に『関門海峡百話』『防長の美』『維新を駆ける』『防長歴史探訪』(全7巻・編著)など。


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