(1)本陣・御茶屋
●九州諸大名が参勤交代時に使用した。現在は、吉田小学校の運動場となっている。

(2)勘場(かんば)
(郡相当の行政的な区域の役所)
(代官所)

●代官(藩大組の士)
  平素は城内郡奉行所に出仕しており、春・秋・冬の年3回任地に出張。長崎奉行所通行の際には、代官が挨拶に出る。(租税の取り決め、土木工事の検分、米の作況、貢米の完納を督促など。)
  安政4〜5年は玉木文乃進(吉田松陰の叔父)が代官を務める。

●勘定役、寺社方、山方〜手子役人

●大庄屋、恵米方、算用師〜民間人  手子役人・民間人併せて常時50人位

●追分の丁字路に高札場、吉田市と木屋川河口の2ヶ所に番所を設ける。「右上方道・左萩道」の道標。

(3)山陽道(旧街道)の宿場町(小月が半宿)

●人足58人、馬15匹を常置した吉田駅。

●用水路が旧道両側に清流を流し、白壁やしとみ戸、千本格子も見られる。